建物外部の塗り替えメンテナンス工事
私共では自社施工で価格を抑え、適正価格で受注する事で材料のグレード等を落とさず、工夫を加えた施工内容で、より耐候性・抗菌性に優れた長持ち施工に心掛けています。
塗料について
耐候性の良い塗料の開発が進み、アクリル系からウレタン系、近年ではシリコン系樹脂塗料での施工が主流です。南面の屋根・外壁は紫外線での劣化が著しく、シリコン系塗料でも、施工後8~10年経過で劣化が気になる様になり、15年経過前に次の塗り替えを考える時期となります。
現在 フッ素・無機ハイブリッド塗料等の価格が手頃になり、性能も向上しました。シリコン系塗料施工価格プラス20%程度で、15~20年以上の超耐候となり、費用対効果も大きく、主流になりつつあります。
外壁サイディング目地・サッシ廻りのコーキング(シーリング)材について
外壁サイディング目地・サッシ廻りのコーキング材は、20年以上前から変成シリコンでの施工がされてきました。上級グレードの製品でも8年程で劣化が始まり、10~13年程で打ち替えが必要になってきます。より耐候性に優れた製品の開発が望まれてきました。
現在オートンイクシード等の特殊樹脂により超高耐候で、20~30年対応のコーキング材が開発されました。私共でも使用を始めました。変成シリコンに比べプラス20%程度の施工価格です。
外壁素材も様々です。(ALC・モルタル・各種左官仕上げ・金属サイディング・窯業系サイディング等)各種外壁素材に対応した最適な施工プランを、ご提案致します。
刷毛・塗装ローラー・各種吹付塗装についても、お任せ下さい。
外壁サイディングの塗装
素敵な色・柄のサイディングが多くなりました。数種類の組み合わせでのアクセント施工も多くなりました。メーカーや価格グレードによりサイディングの性能に差が有ります。
・立地条件にもよりますが、抗菌施工の弱い製品では、数年で北側面の汚れ(カビ・苔・藻)が発生します。
・サイディングの色を構成する顔料によっては、7~8年経過した頃からなんとなく色褪せの症状がでます。
・製品によっては5~6年経過後、表面からの雨水等の浸透(または裏側からの結露による湿気等)により材料の収縮が発生します。放置すると反り返り等の原因になります。
新築から10年経過したら、早めの長持ち施工メンテナンスをお勧めしています。的確な施工をすれば、次のメンテナンスは20年以上後です。
外壁 シリコン系UVカット防カビ 防藻 クリア塗装(外壁の色 柄 維持)
新築時のサイディングの色・柄を維持、フッ素・無機系のUVカットクリアー塗装をお勧めします。
外壁 つぶし塗で イメージチエンジ
サイディングの凸凹模様によっては、色変えでイメージチェンジ、無機系塗料での施工をお勧めします。
補修工事 外壁サイディングのシーリング(コーキング)
塗装工事の前に、地震や経年劣化で傷んだ各部の補修が大切と考えています。
これまでは、変成シリコンが主流で10~15年が打ち替えの目安でしたが、オートンイクシードが開発され、打ち替えの目安は20~30年と超耐候仕様になっています。
地震でずれた瓦の改修工事
瓦は全てビス固定し、棟瓦は下地材に固定させました。
コロニアル屋根 ガルバリュウム鋼板でカバー工法
劣化のため塗装不能な状態でした。ガルバリュウム鋼板でカバー工法を行いました。
バルコニーFRP防水改修工事
1階天井に雨漏りしており、原因は排水口部でした。
塗装工事(お問い合わせ~工事までのながれ)
1.お問い合わせ 御見積り依頼(見積り無料)
2.御見積り・実測(図面等ご提示いただけると助かります)・状況確認
3.御見積り・内容説明
4.発注・内容確認・日程等打ち合わせ
5.ご近所様挨拶(工事前に、日程等説明致します)
6.施工
※当社負担サービスにて、仮設トイレ設置致します(作業員用トイレ)
お気軽にお問合せ・ご相談下さい。